4月9日(日)どんよりした天気の中、早朝に出発。よく走るコースで、加西から社へ、社から北上し氷上、そこから西へ向かい青垣から多可町加美区へ。ちょっと疲れてきたのでよく寄る加美の道の駅でコーヒータイム。ゆっくり煎れたてのコーヒーを飲みたいところですが、ここはそれがないので、自販機の缶コーヒーをベンチに腰掛け飲んでいると、駐車場の一番北側に「なんだこれは?」というものがずらっと並び、大きな音を出しながら煙も上げておりました。缶コーヒーを片手に近づいていくと、懐かしの昔の耕運機や脱穀機、籾摺機などに使われていたエンジンでした。聞くと戦前から昭和30年ごろに使われていた物とか。そういえばうちの実家にもありましたが、エンジンだけを並べていたので遠くから見ると何かわかりませんでした。しかし、なんとも懐かしい匂いに音にといい感じでした。私は見るのが初めてでしたが、ちょこちょここのようなイベントを行っているとのことで、欲しい人には販売もできるということでした。手で回してエンジンをかけるのですが、シンプルでいいですね。でも今は何に使えるかな?と思いながら・・・20分ほど休憩した後再出発し家路に向かいました。今日は走る喜びプラス、ノスタルジックな気分も味わうことができ、いいツーリングとなりました。
ツーリングは最高です!
本日のツーリング所要時間 約3時間
走行距離 123.7キロ

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